楽天経済圏のお得な始め方|初心者におすすめのサービスと利用順を徹底解説

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楽天経済圏のお得な始め方

楽天市場で買い物をしたり、楽天カードを使ったりしていると、「せっかくなら楽天のサービスをまとめた方が、もっとポイントを貯められるのでは?」と思うことがあります。

楽天には、クレジットカードだけでなく、銀行、証券、ネットショッピング、旅行予約など、普段の生活で使えるサービスがそろっています。

こうしたサービスを組み合わせ、楽天ポイントを貯めたり使ったりしやすくするのが、いわゆる「楽天経済圏」です。

ただ、楽天経済圏を始めるからといって、楽天のサービスを片っ端から契約する必要はありません。

ポイント倍率を上げるために使わないサービスまで増やしてしまうと、管理するものが増えたり、場合によっては費用が発生したりして、「ポイントを貯めるために余計なお金を使う」という本末転倒な状態になってしまいます。

楽天経済圏を無理なく使うなら、今使っているクレジットカード、銀行、ネットショッピングなどを、必要なところから楽天のサービスへ置き換えていくのが分かりやすい方法です。

この記事の要点
  • 最初に検討したいのは楽天カード
  • 楽天銀行はカードや証券との連携に使える
  • 投資をする人は楽天証券を検討する
  • 楽天市場や楽天トラベルでポイントを活用する
  • 各サービスへ申し込む前に申込経路を確認する

この記事では、楽天経済圏をこれから始める人に向けて、それぞれのサービスがどんな役割を持っているのか、どの順番で取り入れると分かりやすいのかを紹介します。

最初から全部そろえるのではなく、「自分ならどこまで使うか」を考えながら見ていきましょう。

楽天経済圏とは楽天のサービスを組み合わせる仕組み

楽天経済圏のイメージ

楽天経済圏とは、楽天グループのサービスを生活の中で組み合わせ、楽天ポイントを貯めたり、貯まったポイントを買い物や支払いに利用したりする使い方です。

たとえば、普段のクレジットカードを楽天カードにする。カード利用代金の引落口座を楽天銀行にする。投資をする人なら楽天証券を利用する。

このように、もともと必要だったサービスを楽天グループ内で組み合わせていくイメージです。

代表的な楽天サービスと役割は、次のとおりです。

サービス 主な用途 楽天経済圏での役割
楽天カード クレジットカード決済 日常の支払いで楽天ポイントを貯める
楽天銀行 預金・振込・口座振替 楽天カードや楽天証券と連携する
楽天証券 NISA・投資信託・株式投資 楽天銀行や楽天カードを資産運用に活用する
楽天市場 ネットショッピング キャンペーンやSPUでポイントを貯める
楽天トラベル 宿泊・ツアー予約 旅行代金で楽天ポイントを貯めて使う

楽天市場を利用するなら知っておきたいのが「SPU(スーパーポイントアッププログラム)」です。

対象となっている楽天サービスで所定の条件を達成すると、楽天市場で買い物をしたときのポイント倍率が上がります。

ここで気を付けたいのが、SPUの倍率そのものを目的にしないことです。

たとえば、月に数千円しか楽天市場を使わないのに、ポイント倍率を少し上げるためだけに不要な有料サービスへ加入しても、家計全体では得にならない可能性があります。

反対に、普段から楽天市場を使っていて、クレジットカードや銀行口座も必要なら、楽天カードや楽天銀行を組み合わせることで自然にポイントを貯めやすくなります。

楽天経済圏は「SPUを上げるためにサービスを増やす」のではなく、「今使っているサービスを楽天へ置き換えられるか」と考えるのがおすすめです。

この考え方なら、楽天のサービス内容やSPUの条件が変わっても振り回されにくくなります。

楽天経済圏を始めるおすすめの順番

楽天経済圏を始めるからといって、楽天カード、楽天銀行、楽天証券へ同じ日に申し込む必要はありません。

むしろ最初からサービスを増やしすぎると、それぞれの設定やポイント獲得条件が分かりにくくなります。

まずは利用頻度が高いものから始め、必要になったサービスを後から追加していく方が簡単です。

初心者におすすめの利用順
  1. 現在使っている楽天IDを確認する
  2. 楽天カードを検討する
  3. 楽天銀行を開設する
  4. 投資をする人は楽天証券を開設する
  5. 楽天市場や楽天トラベルで利用する

楽天カードを日常の支払いに利用する

楽天経済圏の入口として最初に検討しやすいのが楽天カードです。

楽天市場だけで使うカードではなく、スーパー、コンビニ、ドラッグストア、ネットショッピングなど、普段のクレジットカード払いにも利用できます。

一般的な楽天カードは年会費永年無料で、通常のカード利用では原則として100円につき1ポイントが貯まります。

そのため、今使っているクレジットカードを楽天カードへ変更するだけでも、楽天ポイントを貯める機会を作れます。

楽天経済圏を始めるからといって、いきなり買い物を増やす必要はありません。普段払っているものを楽天カードへまとめるところから始めれば十分です。

ただし、一部にはポイント還元率が異なる支払いや、ポイント付与の対象外となる利用があります。

「楽天カードなら何を支払っても必ず1%還元」と決めつけず、自分がよく利用する支払いのポイント付与条件は確認しておきましょう。

楽天銀行を楽天カードの引落口座に設定する

楽天カードの次に検討しやすいのが楽天銀行です。

もちろん銀行口座なので、楽天経済圏だけでなく、預金、振込、口座振替など通常の銀行として利用できます。

楽天経済圏で注目したいのは、楽天カードや楽天証券との連携です。

楽天カードの利用代金を楽天銀行から引き落とすと、所定の条件を満たした楽天市場での楽天カード利用分についてSPUが+0.3倍になります。

さらに、楽天銀行で給与・賞与・年金を受け取るなどの条件を満たすと+0.2倍が加わり、合計最大+0.5倍になります。

ここは少し勘違いしやすいところで、楽天銀行の口座を開設しただけで自動的に+0.5倍になるわけではありません。

条件や獲得上限もありますので、SPUを利用する場合は楽天銀行の公式ページで確認しておきましょう。

また、銀行選びですからポイントだけで決める必要もありません。

自分が利用できるATMが近くにあるか、ATMや振込の無料回数はどのくらいか、給与受取口座にするのかなども含めて判断してください。

投資をする人は楽天証券を検討する

楽天証券口座開設

NISA、投資信託、株式投資などをする予定がある人なら、楽天証券も選択肢になります。

楽天銀行と楽天証券を両方持っている場合は、「マネーブリッジ」を設定して口座を連携できます。

さらに自動入出金(スイープ)を設定しておくと、対象商品の購入時に楽天証券の資金が不足している場合、必要な金額を楽天銀行から自動的に入金できます。

楽天証券側に残った資金を楽天銀行へ自動的に出金することもできるため、銀行と証券の間をその都度自分で振り込む手間を減らせます。

楽天銀行と楽天証券を両方使う人には便利な仕組みです。

ただし、ここで楽天カードや楽天銀行とは少し考え方を変えた方がいいでしょう。

楽天経済圏を完成させるためだけに、必要のない投資を始める必要はありません。

投資信託や株式は預金ではなく、値動きによって元本を下回る可能性があります。

楽天ポイントがもらえるかどうかより、「自分が投資をする必要があるか」「どの商品へ投資するのか」を先に考えてください。

投資をする予定がある人が、その証券会社の候補として楽天証券を検討する。このくらいの考え方で十分です。

楽天市場や楽天トラベルでポイントを活用する

楽天カードや楽天銀行など、自分に必要なサービスを整えたら、楽天市場や楽天トラベルでも楽天ポイントを貯めたり使ったりできます。

楽天市場では、お買い物マラソン、楽天スーパーSALE、5と0のつく日など、さまざまなキャンペーンがあります。

ただし、キャンペーン名だけ覚えておけばいいわけではありません。

たとえば「5と0のつく日」は開催日ごとのエントリーが必要です。

楽天トラベルでも、宿泊施設や旅行商品に利用できるクーポンが配布されたり、期間限定のキャンペーンが開催されたりすることがあります。

購入や予約を決めてからキャンペーンを探すのではなく、支払いをする前に一度確認しておくと取りこぼしを防ぎやすくなります。

購入・予約前の確認事項
  • キャンペーンへのエントリーが必要か
  • 利用できるクーポンがあるか
  • 獲得ポイントに上限があるか
  • ポイント利用分も対象になるか
  • ポイントサイトを経由できるか

そして、もうひとつ忘れたくないのが商品の価格です。

「ポイント10倍」と表示されていると、つい得なように感じます。

しかし、別のお店より商品価格が高かったり、送料が必要だったりすれば、ポイントを含めても結果的に高くなる場合があります。

私なら、表示されているポイント倍率だけを見るのではなく、

「商品代金+送料-クーポン-獲得予定ポイント」

くらいの感覚で実際の負担額を比較します。

ポイントをたくさん獲得することより、必要な商品を最終的に安く購入できることの方が大切です。

楽天サービスへ申し込む前に申込経路を確認する

ここまで楽天カード、楽天銀行、楽天証券などを紹介してきましたが、新しくサービスへ申し込むときに、もうひとつ確認しておきたいことがあります。

それが「どこから申し込むか」です。

公式サイトへ直接アクセスして、そのまま申し込んでももちろん問題はありません。

ただし、サービスによってはポイントサイトにも広告が掲載されていることがあります。

ポイントサイトの広告を経由して申し込み、広告ページに書かれている条件を満たすと、楽天側とは別にポイントサイトのポイントを獲得できる場合があります。

つまり、同じ楽天サービスへ申し込むのであれば、申込みボタンを押す前にポイントサイトを確認しておいた方がいいということです。

当ブログで紹介しているのが「ハピタス」です。

ハピタスには、クレジットカード発行、銀行・証券口座開設、ネットショッピング、旅行予約など、さまざまな広告があります。

楽天カードなどの新規申込みだけでなく、楽天市場や楽天トラベルなど、繰り返し利用できる楽天関連の広告が掲載されていることもあります。

楽天市場などは一度きりではなく今後も買い物をする可能性があるので、楽天経済圏を利用する人とハピタスは比較的相性のいい組み合わせです。

ただし、ハピタスを経由すれば無条件でポイントが付くわけではありません。

ハピタスを経由する前の注意点
  • ポイント獲得条件と対象外条件を確認する
  • 広告ページと申込完了画面を保存する
  • 申込みが終わるまで同じブラウザを使う
  • Cookieを有効にして広告ブロックを停止する
  • シークレットモードを使用しない

特に重要なのが、広告ごとに設定されている「ポイント獲得条件」と「対象外条件」です。

クレジットカードなら新規カード発行、銀行や証券なら新規口座開設など、案件ごとに達成しなければならない条件があります。

広告を利用する場合は、申し込む前に必ず確認しておきましょう。

公式サイトから直接申し込んだ後で、「やっぱりハピタスを経由したことにしたい」と変更することはできません。

ここは特に覚えておきたいところです。

ハピタスを使うかどうかは、広告を確認してから決めれば構いません。

しかし、先に公式サイトから申し込みを済ませてしまえば、確認する機会そのものがなくなります。

楽天カード、楽天銀行、楽天証券などを申し込もうと思ったら、まずハピタスに対象広告があるかを確認する。

この一手間を習慣にしておけば、「ポイントサイトを知っていたのに経由するのを忘れた」という失敗も減らせます。

※広告の掲載状況、獲得ポイント、ポイント獲得条件は変更される場合があります。利用前にハピタスの広告ページで最新情報をご確認ください。

楽天経済圏は必要なサービスから始めよう

楽天経済圏という言葉を聞くと、「楽天のサービスをたくさん契約しなければならない」と思うかもしれません。

実際には、そんなことはありません。

まずは日常の買い物や支払いで使いやすい楽天カード。

銀行口座も楽天へまとめたいなら楽天銀行。

もともとNISAや投資信託などの資産運用をする予定があるなら楽天証券。

このように、自分に必要なサービスだけを追加していけば十分です。

楽天市場や楽天トラベルを利用するときも、ポイント倍率だけを見るのではなく、キャンペーン、クーポン、送料、獲得上限などを含めた実際の負担額で判断しましょう。

そして、新しく楽天サービスへ申し込むときは、公式サイトへ進む前にポイントサイトの掲載状況を確認することも忘れないようにしてください。

この記事のまとめ
  1. 楽天カードを楽天経済圏の入口として検討する
  2. 楽天銀行をカードや証券との連携に活用する
  3. 投資をする場合だけ楽天証券を検討する
  4. 楽天市場や楽天トラベルのキャンペーンを活用する
  5. 申込み前にハピタスの掲載状況を確認する

楽天経済圏で大切なのは、SPUの数字をどこまで上げられるかではありません。

普段使っているサービスを無理のない範囲で楽天へまとめ、その結果として楽天ポイントが貯まりやすくなる形を作ることです。

これから楽天カード、楽天銀行、楽天証券などを申し込むのであれば、公式サイトへ直接進む前に、一度ハピタスも確認してみてください。

対象広告が掲載されていれば、条件を確認したうえでハピタスを経由することで、楽天のサービスを始める機会をポイント獲得にもつなげられます。

まだハピタスを利用していない方は、楽天サービスへ申し込む前に登録しておくと、今後ネットショッピングや旅行予約をするときにも利用できます。

本日も最後までご覧いただいて、ありがとうございました。

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