楽天モバイルのスーパーホーダイは通信速度が速い!?BIGLOBEモバイルとの比較調査の結果も公開

スマートフォンの通信会社はどちらを使っていますか。

私はサブ回線用に楽天モバイルのスーパーホーダイを契約してみました。

楽天モバイルを選んだ理由はまたの機会にお話しさせていただきます。

データ通信でBIGLOBEモバイルの回線も持っていますが、以前使っていたFREETELと比べてどうなのか、また第４のキャリアとして携帯電話事業へ参入する会社のMVNO回線が現時点でどれくらいの速度を出せるのか興味がありました。

FREETELが楽天モバイルに吸収されてから今年の１月までは、旧FREETELの楽天モバイル回線を持っており速度調査をしていました

今回は、新たに契約した楽天モバイルとBIGLOBEモバイルの速度調査を久しぶりにしてみました。

それでは早速見ていきましょう。

楽天モバイルとBIGLOBEモバイルの通信速度調査の環境

今回行った通信速度の調査で使用した機種と測定方法は次のとおりです。

通信キャリアとSIM

楽天モバイル　スーパーホーダイ　プランS（高速通信容量２GB）

BIGLOBEモバイル　データSIM　３ギガプラン

使用機種

通信速度の調査に使用した機種は、ASUSの「Zenfone5」です。

デュアルSIM仕様で、nanoSIMが２枚入ります。

SIM１に楽天モバイル、SIM２にBIGLOBEモバイルを入れました。

使用アプリ

通信速度の調査に使用したアプリは、株式会社イードの「RBB SPEED TEST」です。

今までに使用していたのと同じアプリなので、以前との比較ができます。

通信速度の調査方法

大阪市内の５ヶ所の地点でRBB SPEED TESTを起動させて通信速度を測定しています。

通信速度の調査結果

今回実施した通信速度の調査結果を公開します。

測定した個所の順番に掲載しています。

戎橋

午後0時12分測定

下りは楽天モバイルの方が速くなっています。

観光客がかなり多くいました。

なんばウォーク

午後0時20分測定

ドコモショップの横で測定しているからかどちらも先ほどより速くなっています。

なんばパークス

午後0時34分測定

人がそれほど多く居たという訳でもないのですが、下りだけでなく上りもあまり速度が出ませんでした。

オタロード

午後0時43分測定

速度の傾向にそれほど変化はなく、下りは楽天モバイルの方が速いですね。

近鉄日本橋駅

午後0時51分測定

下りで楽天モバイルが最高の数値を出しました。

速度調査の感想

楽天モバイルは、それほど速いという数値ではないですが、どの地点でも５Mbps以上の数値が出ていたので問題なく利用できると思います。

ただ、高速データ通信のモードなので、もう少し速度は出てほしいような気もします。

楽天モバイルの料金は、楽天のダイヤモンド会員であれば、私が選んだプランの場合、最初の１年間は毎月９８０円で使えるのはかなり安いと思います。

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BIGLOBEモバイルは以前より速度が遅くなってしまっています。

機種が変わって設定がうまくできていないのかわかりませんが、２Mbps以上の速度が出ないのは使いにくいですね。

以前は下りが速くて上りが10Mbpsに届かないという状況だったのが、久しぶりに調査するとかなり変わっていました。

もう少し速度が出てくれないと実用しにくいような感じがします。

まとめ

今回は、新たに契約した楽天モバイルのスーパーホーダイと久しぶりにBIGLOBEモバイルの通信速度を調査した結果を紹介しましたが、いかがでしたか。

楽天モバイルのスーパーホーダイは高速通信容量を使い切っても１MBPSは出るようになっているのでサブ回線に最適だと考えています。

高速通信の速度も３大キャリアにはやはりおよびませんが、十分実用に使えるのではないでしょうか。

BIGLOBEモバイルは通信速度が低下しているのが気がかりです。

最高で２Mbpsが出なかったというのは、少し遅いような気がします。

何か設定が違っているのか気になりますが、また通信速度の調査をしてみたいと考えています。

今日も最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

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