楽ラップを解約!5ヶ月で解約した理由と運用結果を公開

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ポイントとコイン

楽ラップを解約しました。

私は、楽天証券の口座開設後に「楽ラップ」をはじめてみたのです。

楽ラップはロボアドバイザーによる運用コースの診断結果に基づき、プロが代わりに運用してくれる資産運用です。

しかし、楽ラップを5ヶ月で解約することにしました。

今回は、楽ラップをわずか5ヶ月で解約した理由と運用結果を紹介したいと思います。

それでは早速見ていきましょう。

楽ラップの申込

楽天証券の楽ラップ

楽ラップは、楽天証券の口座を開設すると申込ができるようになります。

申込の前には、運用コースを判定するための診断を受けます。

無料診断

楽天証券のサイトに「楽ラップ」のタブがあります。

楽ラップのページにある、「簡単!!運用コース診断」を選択すると、質問がはじまるので回答しましょう。

診断には、あなたのお金の貯め方や使い方、リスクに対する考え方等の質問が16問ほどあります。

運用コース決定

質問の回答結果で、おすすめの運用コースが提示されます。

楽ラップ診断結果

診断結果の運用コースにしか申し込めないという訳ではないので安心してください。

私の診断結果では、積極度が下から2番目の「やや保守型」というコースでした。

しかし、契約した当時は、日本の株価がリーマンショック以降の最高値を更新しており、アメリカでも株価が最高値になっている時期だったので、積極度が上から2番目の「積極型」というコースにした上、株価下落の損失を軽減する機能も付けませんでした。

残念ながら、強気の選択が後になって裏目に出ました。

申込

コースが決まれば、運用金額と積立金額を決定します。

積立はしないで、30万円を運用することにしました。

楽ラップをはじめた当時は、楽天証券でキャンペーンを実施しており、30万円の投資で楽天スーパーポイントが付与されました。

楽ラップの解約理由

楽ラップ解約申込

楽ラップを申し込んでからわずか5ヶ月ほどで解約した理由は次のとおりです。

高値で買い付け

私が楽ラップに申し込んだのが、2018年9月26日で、株価などが最高値を更新している時期でした。

さらに上がると思って楽ラップを申し込んだのに10月からは株価がどんどん下がって、マイナスが増えていく一方でストレスになりました。

2018年12月31日には、評価額が268,698円と3万円以上のマイナスとなり、わずか3ヶ月で10%以上も目減りしたのです。

年が明けてから年末の最悪と比べるとある程度は株価が回復したので、損切をして手放すことにしたのです。

資産配分に不満

楽ラップは、運用コースに基づいて資産配分をします。

しかし、配分された資産運用に対し、感覚的に不満を感じていました。

私が申し込んだ楽ラップの解約時点における資産配分です。

投資ファンド分類

  • 国内株式 25.6%
  • 外国株式 41.5%
  • 国内債券  6.3%
  • 外国債券 16.2%
  • リート   7.4%
  • その他     0%
  • 現金等   3.0%

株価が下がっている局面であっても、資産配分が変更されていないように感じたことも不満でした。

高い手数料を払っても、下落する局面ではどうしようもないことがわかりました。

日本株の比率が高い

長期で所有することを考えた場合、日本株の比率が高いことはネックになってくるのではないかと考えました。

日本株の下落が評価損益を下げた一番の原因で、日本株の比率が高かったことも解約したいと考えた理由の一つになりました。

実際、私が楽ラップで保有した銘柄で、日本株式インデックスがマイナスの評価損益のほとんどを占めていました。

楽ラップのようなロボアドバイザーでは、何もしなくても最適な資産配分で資産運用をしてくれるという甘い考えを持っていました。

残念ながら、そんなうまい話はなく、見限るには早過ぎるかも知れませんが解約することにしました。

ただ、私の申し込んだ時期と運用コースの場合、株価が下落する局面では悪い結果しか出ない状況であったかも知れません。

長期間で運用すれば違った結果になっていたかも知れないので、楽ラップでの資産運用を否定するつもりはありません。

楽ラップの運用結果

私が申し込んだ楽ラップでの5ヶ月間の運用結果を紹介します。

楽ラップ運用結果

2018年9月25日に30万円で楽ラップを申し込みました。

解約時点における評価額は289,594円だったので、運用結果は10,406円のマイナスとなりました。

解約時点における評価損益で最もマイナスになっていた銘柄は、「ステート・ストリート日本株式インデックス・オープン」で、-8,926円でした。

逆に最もプラスになっていた銘柄は、「たわらノーロード国内リート」で、+959円でした。

評価額がマイナス3万円以上になっていた時期もあったので、1万円程度の損失で良かったと考えています。

ロボアドバイザーがどのようなものか勉強になりました。

同じ時期にはじめた「つみたてNISA」の投信積立は、年間40万円ぐらいになるよう毎日の積立を続けています。

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まとめ

今回は、楽天証券の「楽ラップ」について、5ヶ月で解約した理由と運用結果を紹介しました。

楽ラップは、申し込んだ時期と運用コースが悪く、残念ながらマイナスで解約することになりました。

手堅いコースにしておけば、損失を少なくできたかも知れません。

投資にはリスクが伴うことを改めて感じることができて勉強になりました。

楽天証券には、楽ラップ以外にも投信積立をはじめいろいろなサービスがあるので、利用してみてください。

あなたもモッピー経由で楽天証券に口座開設をしてみませんか。

今日も最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

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