ANAプレミアムクラスの当日アップグレードが2日前からアップグレード可能に!また乗りたくなるメリットを公開

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みなさんは、「ANAプレミアムクラス」を利用されたことはありますか。

ANA国内線のプレミアムクラスは当日に空席がある場合、普通席からプレミアムクラスに変更が可能で、当日アップグレードと呼んでいました。

2018年4月1日搭乗分からANAマイレージクラブ会員限定で、当日アップグレードが搭乗2日前からアップグレード可能になります。

今回は、ANAプレミアムクラスを利用して得られるメリットの紹介と普通席からプレミアムクラスへのアップグレードについて解説します。

それでは早速見ていきましょう。




ANAプレミアムクラスとは

ANAの「プレミアムクラス」は、ANAが国内線に設定している最高級クラスです。

JALでは「JAL国内線ファーストクラス」が最高級クラスに設定されています。

プレミアムクラスを選択すると、専用チェックイン、限られた方のみが入れるラウンジ、前後や隣の人が気にならないゆったりとしたシート、専属客室乗務員のサービス、特別な機内食など、普通席にはない様々なサービスを受けることができます。

私もプレミアムクラスを利用したことがありますが、1回目でプレミアム感のとりこになりました。

みなさんにも一度はプレミアムクラスを体験してもらいたいと思うほど、おすすめです。

 

プレミアムクラスのメリット

プレミアムクラスは普通席とは違って特別なサービスが用意されているので紹介します。

専用チェックインカウンター

プレミアムクラス専用チェックインカウンター

予約や座席指定などが済んでいれば、空港でのチェックインが不要なSKIPサービスを利用できますが、空港で手続きが必要な場合は、プレミアムクラス専用カウンターが用意されていて、通常のチェックインカウンターは混雑していてもすぐに利用できます。

手荷物は40キログラムまで預けることができ、また優先手荷物タグをつけてもらえるので到着したときは優先的に手荷物を引き取ることができます。

プレミアム専用検査場

プレミアムクラス専用検査場

私がプレミアムクラスで一番メリットを感じたのが実は専用検査場です。

私はせっかちな関西人なので、混雑や渋滞が大嫌いで保安検査場の行列を見るたびにうんざりするのですが、プレミアムクラスは専用保安検査場が用意されていて、行列などまったくありません。

検査場に入ればすぐに検査してもらえ、5分もかからずに終わってしまいます。

行列に並ぶというストレスがなくなるのと、いつもうらやましく見ていたガラガラの検査場を使える優越感がたまりませんでした。

 

ANAラウンジ

 

ANAラウンジ入口ANAラウンジもプレミアムクラスを利用する上で楽しみにしていた場所です。

国内線のANAラウンジを無料で利用できるのは、ANAマイレージクラブ上級会員、スターアライアンスゴールド会員、スーパーフライヤーズ会員、プレミアムクラス利用者に限られます。

ANAラウンジには、喫煙スペース、ファックス、コピー機、Wi-Fi、プリントサービス、携帯電話充電サービス、トイレ等の施設があります。

飲物はフリードリンクで、アルコール類は、ビール、焼酎、ウイスキーが飲み放題で、ノンアルコールは、野菜ジュース、トマトジュース、牛乳、コーヒー、紅茶など、ネットカフェのフリードリンクと同じようなドリンクが提供されています。

ANAラウンジシート

また、伊丹空港のカードラウンジは利用者が多いので混雑しますが、ANAラウンジは利用者がそれほど多くない上に座席の数が多いのでかなり空いています。

パソコンを使えるデスクの席になると、さらに空いているので周りを気にすることなく作業ができて、出発までの時間つぶしができます。

 

優先搭乗

ダイヤモンド会員やSFC会員と同じようにプレミアムクラスの乗客も優先搭乗をすることができます。

伊丹から羽田の便は乗客が多いので、普通席では乗り込むまで行列に並んで待つ必要がありますが、優先搭乗ではそれほど列で待つこともなくすぐに乗ることができます。

またプレミアムクラスのシートは機内の先頭部分にあるので、乗り込んですぐ席に着けて、出発までゆっくりすることができるのですが、通路側の席だと通り過ぎる人の視線が少々気になります。

 

シート

ANAプレミアムクラスシート

プレミアムクラスで値打ちがあるといえば、シートのプレミアム感です。

普通席のシートであれば隣の人と肘がぶつかるのが気になったりしますが、プレミアムクラスのシートは完全に仕切られているので肘と肘が当たるようなことはありません。

また、足元のスペースに余裕があり、足を思い切り伸ばしてもまだ余り、しかもシートを限界まで倒しても後ろの方の迷惑にはなりません。

座席の快適さは移動における疲労感や印象に直結するので、ストレスなく座ることができるプレミアムクラスのシートは本当にいいですね。

逆にプレミアムクラスのシートに慣れてしまうと普通席がとても窮屈に感じられてしまうのがネックです。

 

食事

プレミアム御膳

普通席の機内食は注文をしておかないと出ませんが、プレミアムクラスでは「プレミアム御膳」という季節ごとに変わる機内食が提供されます。

出発する空港ごとに提供される内容が違っていて、二段の箱に入れて飲み物と一緒に提供されます。

見た目は箱がそれほど大きくないので量的に物足りないかなと思いましたが、意外とボリュームがあり、満足のいく食事になります。

もちろん、味もおいしいですよ。

普通席でもフライト予約のときにプレミアム御膳だけを注文できる場合があり、料金は1,800円となりますがANAカードで支払うと2割引されて1,540円になります。

 

アメニティ

プレミアムクラスアメニティ

プレミアムクラスは、アメニティでも普通席と大きな差があります。

ウール100%の毛布とスリッパ、高性能ヘッドホンが常備されていて、枕、アイマスク、耳栓、マウスウォッシュも客室乗務員に用意してもらうことができます。

特にスリッパは、はき心地が良かったです。

 

プレミアムクラスのサービスを紹介しましたが、普通席では味わうことのできない「特別扱い」を受けているという感覚が本当にたまりませんよ。

一度味わうと何度もリピートしたくなってしまいます。

 

アップグレードの方法・料金

現在、普通席からプレミアムクラスへアップグレードする方法は、搭乗当日に出発空港でプレミアムクラスに空席がある場合に限って9,000円を上限に変更してもらうことができます。

2018年4月1日搭乗分から、ANAマイレージクラブ会員限定で、普通席からプレミアムクラスへのアップグレードが搭乗2日前からできて、事前アップグレードと呼ばれるようになります。

ただ、これまでの当日アップグレードは先ほど紹介したとおり、全国一律9,000円でしたが、今回の変更で金額が異なるようになり、区間によっては値上げになります。

事前アップグレードの最低額は3,000円で、最高額は14,000円となっており、当日アップグレードの最低額は4,000円で、最高額は15,000円となっています。

私が利用する伊丹空港から羽田空港への便は、事前アップグレードで10,000円、当日アップグレードで12,000円と値上げになってしまいました。

距離は短いのに利用者が多いからなのでしょうか。

事前アップグレードは、ANAウェブサイトで申し込むことができて、アップグレード料金の支払いは、クレジットカードかアップグレードポイントの利用のどちらかとなります。

 

まとめ

今回は、ANAプレミアムクラスの当日アップグレードが2日前からできるようになることと、また乗りたくなるメリットを紹介しましたが、いかがでしたか。

普通席からプレミアムクラスのアップグレードは当日空港カウンターで問い合わせて初めてできていたのが、事前にアップグレードできるのはありがたいですね。

プレミアムクラスの料金は高いと感じられるかも知れませんが、実際にプレミアムクラスを利用して受けられるメリットを金額にしてみると、アップグレードの値段設定は決して高くないと私は感じています。

プレミアムクラスの話をしていると、また乗りたくなってきました。

みなさんも特典航空券と事前アップグレードをフル活用して、快適な空の旅に出かけましょう。

 

今日も最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

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