Apple Watchのブレイデッドソロループとソロループの使用感や違いについてのレビューを公開

2020年9月に発売された「Apple Watch Series6」と同時に2つの新しいバンド「ブレイデッドソロループ」と「ソロループ」が登場しました。

ソロループは登場後しばらくしてからApple Storeで購入できましたが、ブレイデッドソロループは店頭在庫がなく、アップル公式オンラインストアで注文して2ヶ月待ってようやく手元に届きました。

今回は、ブレイデッドソロループとソロループの使用感や違いについてレビューを紹介したいと思います。

それでは早速見ていきましょう。

Apple Watchのブレイデッドソロループ

ブレイデッドソロループは、2020年9月から発売開始になったAppleWatchの新しいバンドです。

素材は伸縮性のあるシリコーン糸混紡リサイクルヤーンを使用していてバックルはなく、バンドを伸ばして手首を通します。

ブレイデッドソロループを付けた状態で純正の充電器を使って充電する時は、バンドをひっくり返します。

ブレイデッドソロループの価格は税別9800円で、ソロループが税別4800円なので2倍以上の価格設定になっています。

ブレイデッドソロループのレビュー

ブレイデッドソロループが届いてから、私はブレイデッドソロループしか使っていません。

それほど気に入っているということで、とてもおすすめできるバンドとなっています。

私が実際にブレイデッドソロループを使って感じたことやソロループとの違いについて気がついたことなどを説明していきます。

ブレイデッドソロループを手首へ着けた時、最初に感じたのは軽さでした。

ソロループも軽いので、重さが違うといってもわずか数グラムというレベルの話とは思うのですけど、ブレイデッドソロループはソロループと比べてみても着けた感じが軽やかでした。

Apple Watch series６を購入してからは睡眠時も着けているので着用感を感じさせない軽さは大きなアドバンテージとなっています。

私が購入したブレイデッドソロループのサイズは、AppleStoreでサイズ合わせをしてピッタリだった「5」で、ちなみにソロループのサイズは「6」です。

ブレイデッドソロループとソロループは、オンラインストアでサイズの目安なども出ていますけど、できるのであれば実際に手首に巻いてみて着用感を確かめてみるのがおすすめです。

ブレイデッドソロループはサイズがピッタリで、Apple Watchを外すと手首に型が残るほどですけど締め付け感はありません。

Apple Watchがしっかり固定されるので気にならなくなります。

ブレイデッドソロループは、編み込みの素材であるためソロループよりも通気性が良く、蒸れることがありません。

ソロループはシリコン素材で通気性がないため蒸れることがよくありました。

私はチャコールのブレイデッドソロループを購入していて、仕事に行く時もそのまま着けています。

ソロループよりカジュアル感やスポーツ感がなく、チャコールはフォーマルな印象も与えるので、スーツを着て仕事へ着けていっても違和感を感じることはありません。

2020年のApple Watchの最大の新製品は「ブレイデッドソロループ」であったのではないかと、私は思っています。

まとめ

今回は、ブレイデッドソロループとソロループの使用感や違いについてのレビューを紹介しました。

ブレイデッドソロループとソロループのどちらをおすすめするかと言えば、価格が高く納期はかかるものの「ブレイデッドソロループ」に軍配が上がります。

ブレイデッドソロループは、素材が編み込みになっているので圧迫感が少ない上に蒸れることがなくフィット感も抜群で理想的なバンドになっています。

特に睡眠中でもAppleWatchを着ける方であれば、軽く感じて手首への負担が軽減されているように思えるので特におすすめできます。

私は、ブレイデッドソロループとソロループの両方を持っていますけど、今のところ使うのはブレイデッドソロループのみです。

ブレイデッドソロループとソロループのどちらかで迷われている方は、一度AppleStoreで手首に巻いてみて選んでみてください。