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FREETELの通信速度を評価 ドコモとフリーテルの速度測定結果を公開します

FREETELをはじめとするMVNOの使用率が最近は上がってきているようですが、評価するときに重要になるものの一つが通信速度です。

メインで使用するのに大手キャリアより大幅に通信速度が遅かったり、通話品質が低ければMVNOを使い続けることはできませんよね。

そこで今回は、FREETELのSIMフリースマホ「Priori4」を使って、大阪市内でNTTドコモの通話用SIMとFREETELのデータ用SIMの通信速度を測定してみました。

結論としては、昼休みの時間帯以外では通信速度に大きな差はみられませんでした。

調査結果を詳しくみていきましょう。

  

調査の目的

今回実施する調査の目的として、3項目をあげてみました。

  1. ドコモとドコモのMVNOであるFREETELの通信速度に差が出るのか
  2. 回線の使用負荷が高いといわれる昼休みの時間帯で通信速度に差が出るのか
  3. 人の多い場所で通信速度に差が出るのか

 

調査の実施状況

1 使用したSIM

  • NTTドコモ iPhone6で契約した通話用SIM データシェアの子回線
  • FREETEL 使った分だけ安心プラン データ専用

2 使用した機種

  • FREETEL Priori4 SIMフリー FTJ162D

Priori4は、1台にnanoSIMとmicroSIMの2枚を挿すことができるので、ドコモ iPhone6のnanoSIMとFREETEL Priori4のデータ専用microSIMの2枚を挿して、設定画面で切り替えながら調査しました。

f:id:mileget:20170221155345j:plain

写真左側がmicroSIMで右側がnanoSIMになります。

f:id:mileget:20170221155951j:plain

設定画面で使用するSIMの切り替えを行います。

SIMの同時待受はできない仕様になっていて、SIMの切り替えは30秒から1分くらいかかっていました。

3 使用したアプリ

  • 株式会社イード RBB SPEED TEST

4 調査方法

大阪市内の任意の地点(5ヶ所)で、Priori4でRBB SPEED TESTを起動してドコモとフリーテルの通信速度をそれぞれ測定しました。

また、昼休みとなる12時から13時の間に通信速度の測定を1回行いました。

アプリの速度測定は原則1回とし、一発勝負でやっています。

5 調査結果の取りまとめ

各測定地点ごとに測定時間ping下り速度上り速度を記録しました。

 

調査結果

1 日本橋オタロード 午前11時35分

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  • ドコモ     51ms 下り21.26Mbps 上り26.81Mbps
  • FREETEL   45ms    下り17.19Mbps   上り21.35Mbps

2 なんばパークス前 午後0時0分

f:id:mileget:20170221155522j:plain

  • ドコモ     52ms 下り37.96Mbps 上り28.10Mbps
  • FREETEL  62ms    下り 4.68Mbps   上り 6.24Mbps

3 戎橋(グリコ前) 午後1時35分

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  • ドコモ     49ms 下り34.34Mbps 上り31.54Mbps
  • FREETEL   30ms   下り18.93Mbps   上り22.22Mbps

4 近鉄日本橋駅 午後1時50分

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  • ドコモ     54ms 下り23.10Mbps 上り30.77Mbps
  • FREETEL   36ms   下り19.78Mbps   上り22.02Mbps

5 なんばウォーク(地下街) 午後2時19分

  • ドコモ     53ms 下り74.91Mbps 上り10.22Mbps
  • FREETEL   46ms   下り21.37Mbps   上り10.98Mbps

 

調査結果からの考察

ドコモ回線とフリーテル回線の通信速度は体感できるほどの差は感じませんでしたし、pingだけを見るとフリーテル回線の方が速いことから、体感的に速く感じられる可能性があります。

 

回線の使用負荷が高くなる昼休みの時間帯では、ドコモは通信速度に影響を受けることはありませんでしたが、フリーテルは大きな影響を受け通信速度が大幅に低下したことから、フリーテル回線は負荷がかかった場合に速度がかなり低下する可能性があります。

 

戎橋のグリコ前では、かなり人が多かったのですが、ドコモとフリーテルのどちらもほかの地点と通信速度に大きな差はなかったので、人の多さがそのまま回線の使用負荷の高さとはならないようです。

 

地下街でのドコモ回線の速度はかなり速かったですが、フリーテル回線はほかの地点と変化はありませんでした。

地下街ということもあって、ドコモでは回線を増強していることも考えられます。

 

まとめ

フリーテルは、MVNOでユーザー満足度で1位に輝いただけあって、昼休みの時間帯を除いてはドコモと比べても十分な通信速度を出しています。

 

一方、ドコモはMNOだけあって回線の使用負荷が高まる時間帯でも、ほかの時間帯と変わらない通信速度を出しているのはさすがです。

 

通話品質は確認できていないのですが、フリーテル回線をデータのみで使用することを前提にすれば、昼休みなどの負荷がかかる時間帯での通信速度を我慢できるかどうかを判断基準にされるとよいのではないでしょうか。

 

通信速度は、環境によってさまざまですが、格安スマホ選びのお役に立てることができれば幸いです。

 

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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