Priori4のレビュー FREETELの格安機種とiPhone7の大きさや重さを比較してみました

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予約していたFREETELのPriori4が、発売日に到着しました。

Priori4とSMS付きデータSIMを注文したので、機種代金14,800円、契約事務手数料3,000円、消費税1,424円の合計19,224円の支払いとなりました。

バッテリー容量4,000mAhを誇るこの機種の大きさ、重さはどうなのかなど、Priori4をレビューしてみました。

  

FREETEL Priori4とは

Priori4はMVNOのFREETELが販売する格安スマホのSIMフリー端末で、Priori3Sの後継機種となります。

 

5インチのIPS液晶ディスプレイ、4,000mAhの大容量バッテリー、6色バックカバー付といったような特徴があります。

 

前機種のPriori3Sと比較すると、OS、CPU、前面カメラ、対応周波数、センサーのスペックが強化されたにもかかわらず、価格は3,000円も引き下げられています。

 

Priori4の配送状況

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Priori4は、宅急便で配達されました。

 

箱の大きさは、A4と同じ大きさで高さはiPhone7と同じ高さなのでスマホの配送としては大き目の箱を使っているのではないでしょうか。

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箱の中に入っていたものです。

  • Priori4
  • SIM送付用パッケージ
  • FREETELスマホのはじめてガイド
  • FREETEL SIMのAPN設定方法について
  • FREETEL SIMをお使いの方へ

 

「FREETEL スマホのはじめてガイド」はA4判の冊子でした。

この冊子を、折らずに入れるため箱の大きさをA4サイズにしているのでしょう。

 

Priori4開封の儀

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Priori4のパッケージです。

箱の大きさは、縦17×横10×高さ9センチメートルと、高さが結構あります。

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外箱を取ると、上にPriori4本体、下にバックカバー、説明書や充電器の入った箱がありました。

 

バックカバーは黒色が本体に装着されて残り5色が別にされていました。

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中に入っていたものを、袋や箱から取り出してみました。

 

バックカバーは、本体に装着されているマットブラックのほか、ピンク、シルバー、パープル、グリーン、ブルーがあり、充電器とUSBケーブルも同梱されています。

 

iPhone7との大きさの比較

Priori4の大きさは、高さ144.8mm、幅71.5mm、厚さ9.5mmです。

iPhone7の大きさは、高さ138.3mm、幅67.1mm、厚さ7.1mmです。

 

実際に並べて写真を撮ってみました。

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スペックで比較するとPriori4が大きいように感じるのですが、実際に持ってみるとそれほど大きさの差は感じません。

 

特に厚さは2mm以上の違いがあるのでPriori4の方が分厚いように感じますが、手に持ってみるとそこまでの違いは感じません。

 

逆にこの大きさにiPhone7の倍以上となる4,000mAhの大容量バッテリーを入れてあることに感心しました。

 

iPhone7との重さの比較

Priori4の重さは、約167グラムです。

iPhone7の重さは、約138グラムです。

 

Priori4は、iPhone7とiPhone7Plusの間ぐらいの重さになります。

 

実際に持った感想ですが、iPhone7は塊感のある重厚な重さがあり、Priori4は全体に重量が分散されているのか、大きさの割には持ってもそれほど重くなく、iPhone7との体感的な重さの差はほとんど感じませんでした。

 

Priori4を起動

開封してすぐに電源を入れるとどのように表示されるか見たかったので起動させたところ、ロック画面にNTT DOCOMOと表示されSIMカードを認識していました。

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SIMカードを入れた覚えはないのになぜ認識しているのか調べたところ、FREETELのSIMフリースマホは、SIMカードとセットで購入した場合、SIMカードが装着され、APN設定もされていることが分かりました。

 

ですから今回は、SIMカードの装着とAPN設定はしなくて済みました。

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SIMカードとモバイル通信の設定画面です。

 

Priori4はデュアルスロット仕様で、microSIMはスロット1、nanoSIMはスロット2で認識されますが、同時使用はできないようです。

 

FREETEL UI ver2.0

ロックを解除してホーム画面を表示しました。

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Priori4には、FREETELでんわを瞬時に利用できる電話アプリをはじめ、どの画面からでも音量調整、画面の撮影、ナビゲーションバーが使えるFREETEL KEYなどの機能を搭載したFREETEL UIが初期設定で使えるようになっています。

 

Priori4をまだほとんど使っていないので、FREETEL UIと通常のAndroidのUIとの差は今のところ分かりませんが、使っていく中でいろいろ確認していこうと考えています。

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ボタン関係ですが、本体右側の上に音量ボタン、下に電源ボタンがあります。

このほか、イヤホンジャックは本体上の左側にあり、USB端子は本体下の左側についています。

 

まとめ

Priori4は、発売予定日に無事発売されることになりました。

 

Priori4というSIMスリースマホは、4,000mAhという大容量バッテリーを積んでいる割にはそれほど大きくなく、また、重さもそれほどないので男性がズボンのポケットに入れて移動することも十分できると考えられます。

 

スペックをそれほど求められない方からすれば、バッテリーが長持ちするスマホというものは需要がありそうな感じがします。

 

今後は、いろいろなSIMの認識状況、アプリを起動させたときの稼働状況、FREETELの回線速度なども調べて、期待どおりの機種であったか検証してみたいと考えています。

 

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2 COMMENTS

yamashitagolden

14800円なのに、6色バックカバー付きということにビックリしました。
各色毎に売れ行きを予想して製造し、各色毎に在庫管理や出荷をするくらいなら全色のカバーつけたほうが安いのかもしれませんね。

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mileget

yamashitagolden様
コメントありがとうございます。
バックカバーがセットになっているのは合理的だと私も感じました。
価格の割に頑張っているスマホというのが第一印象です。

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