撮影ボックスの自作は無理?LS DECOの大型タイプは自作するより簡単で綺麗に撮影できます

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あなたは、オークションなどの商品紹介やブログで小物を紹介するとき、どのようにして撮影していますか。

私の場合、部屋に撮影スペースが十分にないので、スマホのような小さなものでも、液晶画面に部屋の電灯が映り込んだりするので、商品の撮影にいつも四苦八苦していました。

写真撮影をするには撮影ボックスを利用するのがいいと聞いたので、AmazonでLS DECOの撮影ボックスと照明を購入して商品の写真を撮影してみました。

結果ですが撮影ボックスを使うと、かなり上手く商品の写真を撮ることができました。

今回はレビューをかねて、私がおすすめするLS DECOの撮影ボックスを紹介します。

撮影ボックスとは

撮影ボックスとはライティングボックスとも言われ、使い方は商品などを撮影するとき、背景を整理し、光線を和らげて影の出ないよう品物を中に入れて撮影します。

撮影ボックスを使うときの照明は、自然光、電灯のどちらでも使用することが可能です。

購入を検討した撮影ボックス

撮影ボックスを自作するという記事があって興味があったのですが、完成品を購入する方が確実だと考えました。

一口に撮影ボックスといっても、大きなものから卓上に置けるものなど、さまざまありますが、今回購入する候補にしたのは次の4点です。

それぞれの商品で特徴はあるのですが、今回の購入するに当たって検討したポイントをあげてみます。

まず大きさですが、購入された方のレビューを見てみると、小さかったことを後悔しているというのが多くあったので、大は小を兼ねるという考えで、大きめのサイズとなる70×70センチのものにしました。

次に重視したのが、背景用の布です。

レビューでは、背景用の布がしわだらけで使いにくい、折り目が消えないなどとありましたので、背景用の布は折りたたんでいないものを選ぶことにしました。

また、背景用の布は商品に合わせて色の種類を選べるものにしました。

4種類の撮影ボックスの中で、これらの条件を満たしていたのが「LS_deco」の撮影ボックスでした。

LS DECOの撮影ボックスは、大きさが70センチあるので、大きな商品でも撮影することができます。

背景の布は、青色、灰色、白色の3種類あるので商品に合わせて変えることができ、背景の布はロールに巻いてあるのでしわになりにくいという特長があったので購入することにしました。

商品の代金は、5,480円でした。

撮影ボックスの照明

撮影ボックスの照明は、電源の取り回しがしやすいLED蛍光灯を探すことにしました。

ルートアールのこの蛍光灯ですが、電源はUSBから取れて、しかもモバイルバッテリーにつなげても使うことができるので移動するのにとても便利です。

またライトの色と明るさのコントロールができて使いかってがよいので選びました。

商品の代金は、1,480円でした。

撮影ボックスの到着

撮影ボックスは120×90センチ大の段ボールに挟まれた状態で届きました。

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段ボールから取り出すと、撮影ボックスと背景用の布が入っていました。

撮影ボックスは、70センチ四方と大きいですが、厚さはないので収納場所に困ることはなさそうですし、背景用の布も一緒に収納することができます。

早速組み立ててみましたが、開いてマジックテープでとめるだけなので簡単に組み立てることができました。

背景用の布もマジックテープで貼り付けるタイプになっています。

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撮影ボックスの中を撮ってみました。

今回の撮影に使用したのはソニーのコンパクトデジカメです。

光は部屋の電灯だけですが、天井部分の生地がある程度光を通してくれます。

撮影ボックスで商品紹介の撮影

撮影ボックスを使って商品紹介用の写真を撮ってみることにしました。

まず一緒に購入したLED蛍光灯を撮影してみました。

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背景の布があるだけで、今まで撮っていた商品の写真とは違う、本格的な写真のように感じます。

次にブログ記事やオークションの出品を想定して、私が持っているスマホを撮影してみました。

スマホを撮影するときにLED蛍光灯は、ボックスの天井の上に置きました。

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iPhone7とpriori4を撮影してみましたが、他の記事に使っている写真と比べてみると背景の写り込みもないですし、iPhone7は細かいところまできっちりと映っているように感じます。

Priori4も画面を表示した状態で写真を撮ると背景の色がおかしくなったりするのですが、背景の色が変わることもなく綺麗に撮ることができました。

最後にiPadmini4で、青色の背景と灰色の背景でそれぞれ撮影して比べてみました。

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みなさんはどちらの色が好みでしょうか。

私は青色の背景の方が商品が見栄えするような感じを受けました。

このiPadmini4はガラスの保護フィルムを貼っているので、部屋で撮影すると部屋の中にあるものがいろいろと映り込んでどうしようもありませんでした。

今回、撮影ボックスに入れて撮影したところ、部屋の中がちらかっていましたが何も映り込むことがなく、画面も綺麗に撮ることができました。

撮影ボックスを使うメリット

今回撮影ボックスを使ってみて感じたメリットです。

  • 組み立てが簡単で2、3分で準備できる
  • 部屋が片付いていなくても撮影ボックスのスペースだけ準備すればよい
  • ライティングは本格的なものでなくても十分対応できる
  • 映り込みを気にしないで撮影できる
  • 商品のランクが上がったような感じを受ける

まとめ

初めて撮影ボックスを使って写真を撮ってみましたが、結構いい感じに撮影できるので楽しかったです。

カメラと照明は本格的なものではないですが、撮影ボックスのおかげで雰囲気のある写真になりました。

これからはオークションや商品紹介は、撮影ボックスを使ってクオリティの高い写真を撮っていきたいと考えています。

今日も最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

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